京都の嵐山近くにあるお寺。

わらじを履いたお地蔵さまが
夜中にあなたの願いを叶えに来てくれます。
と言ったら、あなたはびっくりしますか？

「幸福御守」という鈴虫寺でバカ売れのお守りです。
日本で唯一ワラジを履いたお地蔵さんが願いを一つだけ叶えに自宅まで来てくれるそうです。

だから、お地蔵さまの前で、お守りを挟んで
自分の名前と住所を必ず言って願いを言うように、と
住職のお話の中でそうあります。

まみ助

お地蔵さんの方から歩いてくれるのです！

一年中鈴虫が鳴いているお寺。

秋だけでなく、
一年中鈴虫が鳴いているお寺として有名な、鈴虫寺。
常時３０００匹の鈴虫が居て、
鈴虫部屋が春、夏、冬のお部屋が別にあるそうです。
臨済宗のお寺で、本当の名前は・・・華厳寺と言います。

最近はとても有名になった鈴虫寺ですが、
門の前にいるのが「幸福地蔵」ことワラジを履いたお地蔵さまです。

このお地蔵さま・・・。
ワラジを履いてるので、あなたのおうちまで願いを叶えてくれに来るのです。

その辺は、鈴虫寺に行くと、お茶とお菓子を食べながら住職の法話で解説してもらえます。

鈴虫寺（華厳寺）
http://www.suzutera.or.jp/

鈴虫寺の住職の法話。

素直に
自分の道を
真っ直ぐ歩き、

生かされている使命のために
出来ることを磨き続ける。

今、出来る事を少しずつ、
生かされてる事に、感謝して生きます。

３０分くらいある、住職の法話。
ひと言で説明すると・・・。

上記の言葉で集約されます。

一日何回も。
毎日毎日訪れた方に話しているんです。

そんな住職が、話が上手なのは当たり前なのですが、
納得させられるお話には、心が軽くなる、そんな気がしました。

ここはぜひ、みなさんも実際に鈴虫寺に行って
自分の目で見て、自分の耳で聞いて欲しいと思います。