麻美ちゃんにパートナーシップの絵を描いてもらった。
最初モニター募集の広報が出た時、
絶対描いてもらいたい!そう思った。
わたしたちが他の人から見た時に
どう見えてるのかは興味しんしんだったし、
二人の絵を描いてもらえるなんて、
そんな機会はそうそうないから。
ただ、話を聞くだけではなく、
麻美ちゃんはもっと深堀りしよう、と
ソートストーム®まで提案してしてくれた。
そのおかげで、
二人で考えていたことが言語化できた、
そんな感じもする。
『O(おー)縁』
なによりも、
麻美ちゃんがとっても嬉しそうに描いてくれたから、
わたしまで嬉しくなってしまった。
このサービス、マジでいいよーー。
パートナーさんがいる人は
ぜひ描いてもらったらいいと思う!
自分たちの関係性を
ビジュアル化するのって
ホントに嬉しいし楽しい。
[chat face="man1" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]麻美ちゃん
ありがとうございました!
下の方にパートナーシップへの
わたしの今の想いも
書き綴っておきます。[/chat]
出来上がった絵はこちら↓↓
わたしの想い♪
[chat face="man1" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]パートナーシップってホントにほんとに難しい。[/chat]
以前のわたしはずっとそう思っていた。
なぜならわたしはもう二回も結婚したのに
その関係を二回とも破綻させてしまったからだ。
なのに、また凝りもせずに
新しいパートナーを作っている。
周りでも呆れている人も
間違いなくいることだろう。
わたしは、10代の頃から
一人では生きていけない、
・・・ということは自覚している。
ずっとずっと『仲間』を追い求め、
ずっとずっと『パートナー』
が欲しいと心から願っていた。
世の中には絶対はありえない。
人の氣持ちに永遠もきっとあり得ないのだろう。
それでも、
その確固たる確信や証(あかし)が欲しいを思い、
それを手に入れることを願っていた。
そうは思うもののしかし・・・。
自分の好き嫌いの激しさや、
自分のこだわりの強さ、
そしてパワフルすぎるその想いに
どこかで爆発してしまって、
関係性を積み上げることが苦手だった。
その苦手意識があるがために、
そのこだわりがあるがために、
自分は人から愛される資格すらない、
とも思い続けてきた。
特に10代の頃は、
自身の激しさから、
人間関係ではかなりの苦労をしてきた。
だから、わたしは願っていた。
たった一人でもいいから、
わたしのことを理解してくれる人が欲しい…と。
周りを見渡せば、
わたしのように人間関係だけでなく
いろんなことで
悩み苦しんでいる人が多いことが氣になった。
だから、
わたしのような人でも、
傷つかずに楽に生きれるような、
そんな世の中になったらいいな・・・。
相手に氣を遣わなくても、
わたしのことを好きでいてくれる人がいたらいいな。
そんな風に、世界が変わればいいのに。
みんながみんなが
少しの優しさで、
目の前の人の望むことを
叶えてあげることができたなら、
きっと世界は変わるはずなんだ!
世界をひっくり返したい!!
これが、10代の頃のわたしの夢だった。
わたしの強みは
人は願ったことは
「なんでも」手に入るし、できる!
本気でそう思っていたこと
(いや、マジで(大笑))
人間関係では苦労の連続だったのに・・・。
人が想像することは、得手不得手があるにしろ
本気で願い、本気で行動したら
出来ないことは何もない、と思っていた。
ということで、
これを読んでいるあなたに問いたい!
[chat face="man1" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]もし、自分の手で
世界を変えたいと思ったら、
貴方は何をしたいですか?[/chat]
実はこれ、わたしの好きな映画のひとつ、
映画『ペイ・フォワード 可能の王国』
の中で、小学校の社会の先生が出した課題だ。
世の中には、悲しいことや許しがたいこと、
もっとこうだったらいいのにと思うこと、
憤りを感じること、etc…
が、まだまだいっぱいある。
でも、自分にそれを変えられるのか? となると、
できることはほんのわずかのようにも思える。
自分の手で世界を変えたいなら
何をするのか?
映画の主人公トレバーは、
次のような答えを出した。
「誰かに親切にしてもらったら、
別の3人に親切にする」
=ペイ・フォワードだ。
タイトルの「ペイ・フォワード」の意味は、
「ペイ・バック」と言うと「恩返しをする」、
親切をしてくれた人に返す、という意味だ。
でも、それだと親切のやりとりは
親切をした人とそれを返す人の
2人の間で完結してしまう。
お返しにはなるけど、
それでは小さな影響しかない。
そこで、
ペイをフォワード(次に渡す)したらどうか?
親切はどんどん次の人、
次の人に受け渡されて増え続け、
最後には世界を
善意の満ちたものに変えていくはず…。
トレバーは、
・学校の先生、
・ホームレス、
・クラスのいじめられっ子
の3人にペイ・フォワードを実行する!
すると・・・。
想像を超えた循環を起こす。
わたしは、「知識」や「知恵」も
人類にずっと受け継がれてきた
親切の形だと思う。
昔々、最初に火とか石器とか、
言葉を発明した人が、もしも、
「へっへっへ、こんな便利なもの、
誰にも教えてあげないよ!」
と独り占めしてたとしたら、
人類の文明は発展しないで
今のこんな便利な生活は無かったかもしれない。
わたしが運良く出会った人とか
本から学んだことや、
色々経験したり、
考えたりして気づいたことも、
独り占めしないで次の誰かに伝えたら…
もしかして、
その人はちょっと勇気を出して誰かと恋をして、
結婚して、
子どもができるかもしれない。
そして、その子どもが大人になったとき
新しい薬を発明して
世界じゅうの人を救うかもしれない。
自分ひとりで出来ることは
ほんのわずかしかないけれど、
たった一人でも次につなげられたら、
世界を変えられるかもしれない。
人に恋をして、人を好きになったのなら、
その人と一緒に居たいと願うだろう。
もっとその人のことを知りたいと思うだろう。
そして、
その人の愛をめいいっぱい感じて
得たいとも思うのが普通だ。
だけど、これがすべての間違いのような氣がする。
何かを欲しい、と思うことは
すべてがTAKEだから。
欲しいと思ったら、もっともっと欲しくなる。
今この状態を、
めいいっぱい感謝することを忘れてしまう。
相手に与えることすら忘れてしまう。
愛はGIVEすることでしか得ることはできない。
実は、
そういうことを自然に教えてくれたのが、
一緒にいる、パートナーだ。
だからわたしは今はとても幸せ。
願わくば、二人ができることを一緒に
いろんな人へ恩送りしていきたい、ということ。
もちろん、一人でもできることもあるし
ソロ活動もしないといけない
そんな局面もあるかもしれない。
けれど、
基本は二人でいることが幸せだと感じているし、
できれば、ニコイチで扱ってもらえることが
わたしにとっての幸せだったりもする。
わたしだけでなく、彼にも氣を配ってくれて
二人一緒に呼んでもらえること。
ここに大きな幸せを感じている。
ありがとう♪