レポート

『令和』の時代。

本日、『令和』ゆかりの神社、
坂本八幡宮に行ってきました!

新元号ゆかりの地〜坂本八幡宮〜

 

わたしは今、ムスメと一緒に九州に来ています。

昨日、新元号『令和』が発表され、
その元号のゆかりの地になった場所が太宰府にある、
とのことで、たまたま通るということもあり、
ついでなので、連れて行ってもらいました。

 

 

太宰府市の坂本八幡宮(はちまんぐう)です。
太宰府政庁跡の北のさらに奥の方にあります。

 

 

 

 

わたしは、太宰府政庁跡も初めて行ったのですが、
ものすごくスッキリとした、いい気が流れている場所でした。

 

 

 

 

今日はとてもいい天気。
桜も満開で、いいお花見日和になりました。

 

 

おそらく、
今までこんなに人々に注目を集めることはなかったのではないでしょうか?
朝から多くの人が訪れていた様子でした。
1300年前に思いをはせるのには十分すぎる感じの神社でした。

 

 

坂本八幡宮付近は、
万葉集の歌人・大伴旅人の邸宅があったとされる場所です。
新元号の「令和」は
梅の花をめでる宴で詠まれた歌の序文からの引用とされています。
この宴は、大伴旅人の邸宅で開かれたとみられています。

 

 

ということで・・・いきなり脚光を浴びることになったようです。

福岡に住んでいる方でも、わたしの知り合いには
坂本八幡宮を以前から知っている方はいませんでした。

太宰府市では今後、
「令和」ゆかりの地として観光ルートの整備などを検討していくそうです。

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学問の神様〜太宰府天満宮〜

太宰府と言えば、避けて通れないのが、
あまりにも有名すぎる神社、太宰府天満宮、ですよね。

 西鉄、太宰府線の太宰府駅。

 

わたしは今回2回目の来訪でした。

前回は去年11月だったように思います。
確か、「菊花展」が出店されていた時期でした。
道真公が菊を愛されたことにちなんでいるそうです。
愛好者の方々の一年間精魂込めて育てた
力作が、御本殿前をはじめ回廊、天神ひろばに展示されていました。

わたしは菊の花は結構好きだったりするので、
ものすごくテンションが上がった覚えがあります。

 

お花は大好きですが、
どちらかと言うと、洋モノよりも和モノが好きなのです。

 

今回は桜!ですね。
太宰府天満宮は隠れた桜の名所なんだそうですよ。

 

中島神社や祖霊殿周辺に約500本があって、
隠れた名所となっているそうです。

縁結びで有名な、可愛いオシャレな神社、
竈門(かまど)神社は桜の名所として有名です。

 

竈門神社の出店が、天満宮の中にレギュラーでありました。
ここのお守りって本当に可愛いんです。

ぜひ時間がある方は、
竈門神社まで足を伸ばして欲しいです。
高台にある神社の社務所は、
神社とは思えないくらいに洗練されていて、
オシャレな感じです。

 

前回も食べた『梅が枝餅』今日も食べました!!

他にも梅が枝餅屋さんはあるのですが、ここはいつも並んでいます。
美味しいんでしょうね。

 これが『梅が枝餅』です。

 

17時ギリギリだったので、
お参りには慌てて、行きました!

 

参道の商店街を超えると、大きな鳥居が見えます。
そこをくぐり抜け、左の方向に進むと・・・。

大きな太鼓橋があります。

池に掛かる橋を通り抜けたら、
太宰府天満宮の御本殿が見えてきます。

朱雀門を抜けると・・・。

こちらが太宰府天満宮の御本殿です。

 

言わずとしれた、学問の神様、菅原道真公が祀られている場所です。

 

太宰府天満宮のおみくじのひみつ。

 

太宰府天満宮のおみくじは、
季節ごとに色が変わるそうです!

 

わたしは関西に住んでいるので、
九州にある神社へそうそう何回もお参りに行けるはずもありません。

 

旅行に行くたびに、
いろんなその土地ゆかりの神社を訪れるのですが、
お守りは増えに増えまくるので、最近はあまり買わずにしておいて、
その代わり・・・
『おみくじ』は必ずと言っていいほど、引くようにしています。

 

その時その時のタイミングで、
神様へ手を合わせながら、
自分の決意をそこにいらっしゃる神様に語ります。

その時の自分に合わせたアドバイスを
『おみくじ』で受け取る、そんな感じです。

あまり、大吉、吉、などという題名に囚われないで、
ただ、そこに書かれている項目を読み込む、
なんとなく、神様との対話をしている気分になるから
『おみくじ』が好きなんです。
占いとは違う、醍醐味って言うんでしょうか?
わたしはライターなので、
そのへんやはり、言葉掛けに弱いのかもしれません。

 

今日、まず思ったことは、
『おみくじ』の色が変わってる!ということでした。
淡い緑色だったのです。
わたしの気のせい?とも思いました。

前回は確か、黄色っぽい色だったハズ。

どこに行っても、すべての『おみくじ』を
持ち帰っていますので、
わたしの記憶が正しければ間違いない、
そう思ったので、調べてみました。

 

結論!
太宰府天満宮のおみくじは、
季節ごとに色が変わるそうです!

 

ご紹介しますね。

季節の移ろいを、
おみくじの色で表現している・・・そうです。

参考まで、
太宰府天満宮のおみくじの色を調べてみました。

 

1/1~3/31は、梅の色(淡いピンク)

菅原公を慕って、都から一夜にして飛んできたと伝えられ、
由来のある御神木の「飛梅」があることでも有名。

1月下旬から3月まで梅が咲くことをイメージしてのピンク。

4/1~5/31は、樟若葉の色(淡い緑色)

この時期、境内には樟(クスノキ)の若葉が茂ります。
芽吹きの季節です。
若草色なのかもしれません。

6/1~6/30は、花菖蒲の色(ムラサキ)

実際に見てみないことには、想像もつきません。

7/1~8/31は、水色

暑い時期、この色だったら涼しさを感じれます。

9/1~9/30は、  稲穂の色(黄色)
 
収穫の時の秋の声を告げる色。
実りの秋を表現しているんでしょうか。

10/1~10/31は、特別受験合格祈願大祭のイメージカラー
(濃い水色)

菅原道真公が、元慶元年(877年)10月18日に、
33歳で、学者として最高の位であった文章博士になられた事から、
太宰府天満宮では
10月は特別な月なんだそうです。

11/1~12/31は、紅葉のイメージ(黄色、橙色、赤色の3色)

菊の色と、紅葉の色、と言った感じなのでしょうか?

どうですか? 
ちょっと、訪れたくなりませんか?

とても粋ですよね。

ほんの少しのことだったとしても、
日本の季節を色で上手く表現されているのを見ると、
各季節にまた来たくなりますよね。

 

そして、また『おみくじ』が引きたくなります。

本日のわたしの『おみくじ』は・・・

 1番大吉!でした。

今までずっと『吉』しか出したことがありませんでした。

 西宮えびす神社では大福!

西宮えびす神社には、『大吉』でも『凶』という並びで
『大福』という項目があります。

 

今年、わたしは仲間と一緒に行ったところ
一発で出した、『大福』です。

 

今年はわたし、強運なんだと思います。
信じるモノは救われる・・・。

ぜひみなさんも、太宰府天満宮に訪れた際には、
『おみくじ』を引いてみてください!!

 

[blogcard url="https://www.dazaifutenmangu.or.jp/about"]

 

 

 

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